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70歳からの制度・サービス(その3)

3.自動車運転免許

(1) 高齢者講習

    更新期間が満了する日における年齢が70歳以上の人、すなわち70歳の誕生日
   前後1ヶ月の更新期間内に更新する人は、更新期間が満了する日の前6ヶ月以内に、
   高齢者講習を受講していなければなりません。

    高齢者講習の目的は、高齢の運転者が、加齢に伴って生じる身体の機能の変化を
   自覚して、安全に運転できるようにするものです。

(2) 更新後の有効期間

    更新期間における誕生日で70歳の人は、優良運転者でも有効期間は4年になり
   ます。

    また、71歳以上の誕生日更新の人は3年となります。

(3) 高齢者マーク

    70歳以上の高齢者が普通自動車を運転する場合は、車の前後の定められた位置
   に、高齢者マークをつけましょう。

    初心者マークと違って、付けないことに対する罰則はありませんが、自身の安全
   のためです。

(4) 高齢者駐車

    高齢者等(障害者、妊婦も含む)が多く利用する官公庁・福祉施設等の周辺の道
   路上には、都道府県公安委員会が高齢運転者等専用駐車区間を設置できるようにな
   っています。

    この場所を利用するためには、予め公安委員会に申請して、専用場所駐車標章の
   交付を受けておくことが必要です。
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70歳からの制度・サービス(その2)

2.厚生年金

(1)被保険者資格

   70歳になると、厚生年金保険の被保険者としての資格を失います。
   これは、保険料の支払いがなくなるだけであって、受給資格があれば、年金の支給
  は継続して受けられます。

   70歳で老齢年金の受給資格を満たしていなければ、一定の要件の下で、受給資格
  要件を満たすまでの間、70歳以降も高齢任意加入被保険者となる事ができます。

(2)在職老齢年金

   65歳以上70歳未満の就労者と同様に、70歳以上の就労者についても在職老齢
  年金の制度が適用されます。

   すなわち、70歳以上の就労者の報酬と老齢厚生年金(老齢基礎年金は含まれない)
  の合計が所定額を上回ると、その額に応じて老齢厚生年金がカットされます。

   ただし、この制度は、法令施行日(平成19年4月1日)前日に70歳以上の人に
  は適用されません。

70歳からの制度・サービス(その1)

1. 医療制度

  70歳になると、医療費の自己負担割合や高額医療費の限度額が変わります。
  75歳以上になると後期高齢者医療制度に変わりますので、70歳~74歳の間の制   
 度ということになります。

  70歳以上の自己負担割合は1割負担です。ただし、一定以上所得者は3割負担とな
 ります。
  70歳になると、加入している健康保険から高齢受給者証が交付されますので、健康
 保険証と一緒に受信する医療機関の窓口に提示します。

  高額医療費については、計算の仕方が70歳未満とは異なります。
  外来については個人ごとに計算し、個人単位の自己負担上限額を超えた額が戻されま
 す。

  次に、同一世帯の70歳~74歳の人の入院と外来の自己負担金を合算し、世帯単位
 の自己負担上限額を超えている場合は、申請により戻されます。
  同一世帯に70歳未満の人がいる場合は別の計算方法によりますが、ここでは省略し
 ます。

  入院の場合、窓口で支払うのは自己負担上限額までですが、世帯単位で合算をする場
 合は申請が必要です。

  いずれにしても、病院などで受け取る領収書は必ず保管しておきましょう。

75歳からの制度・サービス(その3)

3.福祉サービス

  地方公共団体や公的な団体による福祉サービスの多くは、65歳から順次始まって
 いきますが、市区町村によっては75歳から加わるサービスもあります。
  市区町村によって異なりますので、お住まいの市区町村に確認しましょう。

  この種のサービスを受ける場合、多くは何らかの手続きが必要となります。

  以下は、いくつかの市区町村で、75歳からサービスが開始されている事例です。

 ・生活援助サービス
   75歳以上の世帯(所得条件あり)に、週1~2回ヘルパーが訪問して、掃除・生
  活必需品の買い物・外出時の援助などを行う。

 ・交通費助成
   75歳以上の人や世帯に、医療機関等への往復に要するバス料金の一部を助成した
  り、タクシー利用券を交付したりする。

 ・配食サービスやおせち弁当配布
   75歳以上のひとり暮らしの人に、安否確認をかねて、夕食の弁当を届けたり、年
  末にはおせち弁当を届ける。

75歳からの制度・サービス(その2)

2.運転免許更新

  75歳以上のドライバーは、運転免許を更新する際、高齢者講習の前に「講習予備検査」
 の受検が必要です。

  70歳以上のドライバーには、免許証更新時に「高齢者講習」の受講が義務づけられて
 いますが、これに加えて、75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に「講習予備検査
 (認知機能検査)」を受ける必要があります。

  講習予備検査は、記憶力や判断力を測定する検査で、その結果にもとづいて高齢者講習
 が実施されます。

  講習予備検査と高齢者講習は、同じ日に、同じ会場(教習所など)で行われ、免許証の
 更新期間満了日の6ケ月前から受けることができます。

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